DreamHostのレンタルサーバ導入手順-6.WordPressの導入

DreamHostにはWordPress導入のための仕組みが用意されています

WordPressの導入も、コントロールパネルの機能であっという間に出来てしまいます
まずはコントロールパネルにアクセスし、[Toolbox]の[One-Click Installs]を選択しましょう
すると右側に、下図のように自動インストールが可能なソフトウェアがリストアップされます
2番目にWordPressのアイコンがありますので、WordPressをクリックし、インストール作業を開始しましょう
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入力する情報はほんの数件です

クリックすると、下図のようなOne-Click Installerの画面が表示されますので、[Custom Installation]のボタンをクリックしましょう
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すると、下図のように画面が下に広がって、3件ほどの入力項目が表示されます
最初はインストールしたいドメインと場所。ドメインはドメイン管理のところでサイトを設置したものから選択します。場所はURL上のフォルダ名です。ルートにアクセスした際にWordPressの記事が表示されるようにするには、ここを空欄にしておきます
データベースは既に作成済みのものがあれば選択してもいいですが、自動で問題ありません
[Deluxe Install]のチェックがあると、標準のもの以外に、14個のテーマと4つのプラグインを一緒にインストールしてくれます。しかし、利用するものがある程度決まっている人は不要なのでチェックを外しましょう
入力できたら[Install it for me now!]ボタンをクリックして、インストールを開始しましょう
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これでインストールは完了です

ほんの数秒でインストールは完了し、正常に終了すると下図のような画面が表示されます
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ここでインストールされたのは英語版のWordPressなので、インストールしたドメイン&フォルダにアクセスすると、下図のように英語の導入画面が表示されます
サイト名や管理ユーザー名・パスワード、通知を受け取るメールアドレスを入力してサイトデータを作成しましょう
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以上でDreamHostの共有サーバを契約して、メールを利用したりWebサイトを公開したりするための準備は完了です!
どんどんコンテンツを製作して公開していきましょう!

なお、このままではダッシュボードが英語のままなので、これを日本語化しましょう
その方法はこちらの記事をご覧ください
  【英語版のWordPressを日本語にする方法】

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DreamHostのレンタルサーバ導入手順-5.ホームページの公開準備

フリードメインを申し込んだ場合

まずはサーバーの設定を確認します
[Manage Account]から、[Domains Hosted]の欄をご覧ください
そこにあなたの申し込んだドメインがこのようにリストアップされていると思いますので、確認してみてください
dreamhost-hosting-03-02
もし見つからない場合、後述する独自ドメインの場合と同様、新規に設定してください
登録されていた方は[Edit]で設定内容を確認します
最初にドメイン名が記載されています
その下は、ホームページにアクセスする際のドメイン名の設定です
wwwを付ける付けないで3種類のアクセス処理方法がありますので、もし必要ならば変更してください
・一番上は例えば、http://talisnet.info と http://www.talisnet.info を両方有効にして機能させます
・真ん中の選択肢は、http://talisnet.infoでアクセスされた場合にはwwwを追加し、全てをhttp://www.talisnet.info へのアクセスとして扱います
・一番下の選択肢は逆に、http://www.talisnet.info でアクセスされた場合にwwwを削除し、全てをhttp://talisnet.info へのアクセスとして扱います
その他、さまざまなオプションがありますが、他の項目については、最初は特に変更する必要は無いと思います
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どこか変更を行なった場合は、少し下の[Change settings]をクリックして変更を保存します
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次の4項目は、サイトを別のサイトにリダイレクトさせたり、別のサイトのミラーサイトにしたり等の機能なので、最初は気にする必要はありません
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最後にDNSの設定情報が記載されていますが、ここも契約時にフリードメインを取得した方は特に何もする必要はありません
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他で登録したドメインを利用する場合

ドメインの設定の中で説明した設定作業を全て行なっていれば、この時点で既にホームページの公開準備まで終了しています

これでホームページの公開準備が整いました!
試しに、FTPソフトで該当ドメインのドキュメントルートフォルダーに指定した場所に、index.htmlという名前のファイルで以下のような簡単なHTMLファイルを作成して転送し、http://www.(貴方のドメイン)/ 等としてアクセスしてみてください
ドメインの設定が有効になっていればページが表示されると思います
確認できたら、後は無駄なファイルになるので削除しておきましょう

<html>
<head>
<title>サンプルページ</title>
</head>
<body>
<h1>見出しのサンプル</h1>
<p>本文のサンプル</p>
</body>
</html>

次の記事では、WordPressの導入方法について解説する予定です

次は DreamHostのレンタルサーバ導入手順-6.WordPressの導入

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